自社ホームページはスマホ対応・最適化されていますか?お役立ち
スマートフォンの急速な普及
iPhone、Androidの登場により、2010年頃からスマートフォンは爆発的な普及を見せています。
近年では携帯市場のスマホ利用率は7割を超え、ほとんどの携帯電話が「スマートフォン」となってきました。
これにより多くのユーザーがWEB閲覧利用するデバイスを、
PCからスマホへシフトする流れが見られます。
<スマートフォンの利用率>
10代 63%
20代 87%
30代 78%
40代 58%
50代 32%
60代 8.7%
【引用】総務省 情報通信政策研究所(2014年)
平成25年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査
【参考】
スマートフォンからのインターネット利用者、2015年冬にはPCを超える可能性
スマホ利用率は今後もさらなる拡大が予想されるため、
スマホ未対応のホームページは、スマホ対応を行う必要があります。
(1)モバイルでの検索結果に影響を与えるため
2015年4月21日より、Google検索でスマートフォンを用いて検索した際に、
スマホ対応ページが用意されているページを優遇するアルゴリズムが導入されました。
こちらはモバイル検索(スマホでのキーワード検索)した際にのみ影響します。
Googleでは既にスマホでの検索数がPCを超えました。
Yahoo!JAPAN20〜30代の平均検索数は、
既にPCよりスマホでの検索数の方が上回っているというデータも出ているため、
(どちらも公式発表)
SEOにとっても非常に重要な要素となっています。
(2)ユーザビリティ向上によるページ離脱の防止
スマートフォンでは、パソコン用のWEBページの内容をそのまま閲覧することができます。
しかし、大きなディスプレイとマウスで利用していたページを、
スマホでは小さな画面と指先のタップで操作することになり、
非常に使い勝手が悪く「ストレスを感じ」その結果ページ離脱率を高めてしまう危険性が生まれます。
また、スマホ専用に作られたページは、使用する画像も小さく済み、
ソースコードの記述の仕方次第ではデータ容量を抑えることもでき、ユーザーは快適な閲覧が可能になります。
比較的狭い横幅であるスマホサイトでは、コンテンツは縦に長く並べられます。
この特性をしっかり理解し、並び順やナビゲーションを工夫することで、
ユーザーへアピールしたい情報を逃さず伝えることができます。
カナオリでは、ホームページのスマホ対応・最適化に関するサービスをご提供しております。
企業ホームページ、店舗ホームページ、ECサイトなど、
様々な状況でのサポートが可能ですので、是非一度ご相談下さい。