キーワード広告とは?運営初心者のための基礎知識HP運用まとめ
「キーワード広告・YahooやGoogleに広告を出稿してみたいけれど分からない」 そんな方お悩みをお待ちでは無いでしょうか?ご安心下さい。多くの方がそのように感じております。
「キーワード広告」とは?
「キーワード広告」というワードは多くの方が耳にしていると思います。
その中でも今回は「検索連動型広告」をご紹介します。
今日では何か物を探したりする際には、
どんな人でも必ずと言って良い程、検索エンジンにて「検索」を行います。
そんな時代において「キーワード広告」は広告戦略にて欠かせない存在となりました。
※自然検索とは?
検索結果画面に表示されるURL(アドレス)一覧のうち、キーワード広告のような広告枠を含まない部分を指します。
この部分を「自然検索」または「オーガニック検索」と呼び、
お金ではなく、ホームページ自体のSEOが影響する部分となります。
掲載される場所は?
キーワード広告を出稿できる媒体は複数ありますが、「Yahoo!」「Google」の2つで国内の検索数の90%以上(2016年6月)をカバーできます。
まずはこちらの媒体出稿を行いましょう。

キーワード広告の仕組みとは?
キーワード広告とは、つまりお金を支払って出稿する広告の事。それではどのような料金形態となるのでしょうか?
■クリック課金型広告
キーワード広告でかかる料金は、広告が1回クリックされるごとに費用が発生する「クリック課金制」になっています。
発生したお金は広告主から媒体社(Yahoo!やGoogleなど)に支払われます。
■掲載料金は?
まず、掲載順位・1クリックあたりの料金はオークション形式で決まります。これはクリック課金という方式で、「1回のクリックに対していくらまで支払えるか?」のように「入札価格」をご自身で設定し、競合他社を上回っていれば、その競合他社よりも上位に掲載できるシステムになります。
また、トータルでの広告予算も自身にて設定します。
そして、掲載料金ですが、
例えば、
10日間 → 10万円(1日上限1万円)
のようにキャンペーン期間を10日間に設定し、
1日に掛ける費用は1万円まで。
と設定した場合、クリック数が増え、1日の上限予算が1万円に達すると、
それ以降は広告表示がされず、その日は費用も追加される事はありません。
そのため、
「キーワード広告はどのくらい費用が掛かるのか?」 というご質問を頂く事がよくありますが、
自身で予算を設定する事ができるため、安心してご利用頂く事ができます。

キーワード広告のメリット・デメリット
【メリット】
◯興味関心の高いユーザーへ配信できる(キーワードを指定するため)◯無理の無い予算で始められる(まずは5万円〜でもOK)
◯SEOに比べ即効性が高い
◯継続的に活用できる
◯細かいエリアセグメントが可能
→これまで広告出稿をしていないエリアへの出稿も簡単!
【デメリット】
×興味関心が無い人への広い販促には繋がりにくい×出稿している期間はずっとコストが発生する
×常に競合サイトとの競争になる
×運営に手間が掛かる(カナオリにご依頼頂ければ手間いらずです)
さまざまな業種やサービスで効果的に活用できる広告媒体です。
少しでもご興味をお持ちの方は是非お気軽にカナオリまでご相談下さい!