SEOとホームページの運用・更新管理についてHP運用まとめ
ホームページは会社やお店・サービスの顔。そんな自社のホームページをしっかりと運用されていますか?
ホームページを公開する目的のその多くは
「自社やサービスをより多くの人に知って欲しい」
「インターネットからのお問合せや資料請求などの反応が欲しい」
に集約されるかと思います。

そのために必要な事は、
(1)多くの人にアクセスしてもらう
→ 自然検索で上位表示・SEO効果を高める→ インターネット広告(リスティング広告・SNS・WEB媒体)への広告出稿
(2)サイト内に有益な情報を記載
→ いかに自社サービス・商品が優れているか?→ お得なキャンペーン情報など
→ 競合他社・サービスと比較してどうなのか?
(3)サイトの使い勝手(ユーザビリティが優れているか?)
→ 情報の動線がきちんと流れに沿っているか?→ メニュー・ナビゲーション等がわかりやすいか?
→ スマホ対応など各デバイスに最適化しているか?
などのように様々な観点が重なっての反応となります。

「サイトを公開しているけどあまり反響がない」
「期間が経っても検索順位が上位に上がって来ない」
などは多くのホームページにおいての課題となりますが、上記を1つ1つ改善する事がホームページが活躍する条件となります。
また、上記の課題を抱えたホームページを分析すると
「サイト公開以来、情報をほとんど更新していない」という事例が多数あります。
ホームページの更新を頻繁におこなうことは、SEOではもっとも重要なポイントの1つです。
その主な理由は下記になります。

ページ数の多いホームページはSEOに強い
SEOの仕組として検索エンジンはページ内に記載されたキーワード(単語)が検索対象となり、検索結果の表示対象となります。
例えば
1ページ
10ページ
50ページ
500ページ
のホームページがあった場合、
仮に1ページあたりの文字数を400文字とした場合、
1ページ → 400文字
10ページ → 4,000文字
50ページ → 20,000文字
500ページ → 200,000文字
となるため、単純計算でページが多い程、より多くのキーワードが検索対象となるため、
結果多くのページが閲覧される事になります。
※もちろん、ページが多ければ何でも良いと言うわけではありません。
サイトのテーマに沿った内容以外のページの場合、検索エンジンからペナルティとして検索順位を下げられたり、インデックスを削除される場合もあるため要注意です。
Yahoo!、Googleといった検索エンジンは
「ユーザーにとって有益なサイトを上位表示する」
が基本的な方針となっています。そのため、該当ページが
「本当にユーザーにとって役立つ情報か?」
または、
「最新の情報かどうか?」
→ 古い情報は誤った情報の恐れがあったり、ニーズが少ない場合が多いため。
例えば今現在の情報で「Windows」と調べた場合、
「Windows10」より「Windows95」が上位表示されたら、とても使いにくい検索エンジンとなるため、
なるべくその時期にユーザーが探している情報を上位表示するように気を使っています。
そのため、定期的な情報発信はホームページ運用・更新管理において、非常に大切なものになってきます。
これらを意識して上手く自社ホームページを活用して見て下さいね!

「とは言ってもどうしたら良いかわからない・・」
「ホームページの運用に掛ける時間や人員が無い・・」
などお悩みの際は、是非までお気軽にご相談下さい。
カナオリが御社のWEBチームとなってサポートさせて頂きます!